アメリカを追い続けるだけでいいの??
毎日おつかれさまです。
なんか一週間一本ペースになってますね…すみません…
これで稼いでるわけでもないのでやりたい時にやればいいんですが、書く理由(誰かの役にたてば)を考えると、自分の時間がある限りは書いていきたいですね。
今日は、アメリカを追い続けるだけで日本はいいのか、について話したいと思います。
ひとつツッコまれると思うんですよね。
アメリカ留学してたん誰やねんと。お前やんと。
…まあその通りですよね。笑
なんとなく留学といえばアメリカでしょっていうノリで文化も言語もなんも知らない状態で飛び込んで行ったのは自分です。完全にミーハーですね。笑
まあただそこで感じたこともたくさんあるので、できる限り話していきたいと思います。
結論から話すと、僕が危惧していることは、
アメリカを追い続けても劣化アメリカ人になるだけじゃないか、ということです。
まずは歴史的にいうと、日本に限らず色んな国がアメリカに追いつけ追い越せとやってきました。日本は特にその傾向が強い国でしょう。
その中で得られたものってなんなのかと考えると、アメリカ人やアメリカ社会を真似したものなんじゃないか、と思ってしまうんですよね。
最近appleにイノベーションが無くなってきたなんて話をよく聞きますよね。他社のパクリしかしてないみたいな。
appleはappleで独創性のある商品があったからこれだけ大きくなったわけだし、それが無くなると売上も落ちると。
僕はこれと同じ事態が日本社会に起こっているんじゃないか、またはこれから起こるんじゃないかと思ってしまうんですよね。
客観的に見れば日本は独自の発展をしてきて、それによって成功してきた国です。その中で成長が減速してきてしまい、なにかを取り入れなければいけないと今頑張っているところかなと思います。
その中で、僕たちも必死に英語を勉強して追いつけ追い越せでやってますが、これで正解なんでしょうか。
これはあくまで僕の経験ですが、英語が話せたところで、それは英語ネイティブで育ってきた人にとってはスタンダードにしかならないんですよね。
ずっと英語が当たり前で育ってきた人を、英語を学んで英語力で抜かせるかといえば、それは厳しいですよね…。
まあ要するに成長を目指せと言っていても、英語を学んでアメリカの真似をすれば世界に通用するかといえば、それは違うのかなと思ってしまったということですね。
長くなってしまったので、では日本が成長していくためにはどうすればいいのか、については次に書こうと思います
ではまた。