アベンジャーズを見ました
お久しぶりです。
GWは休みたかったので全く書きませんでした、ごめんなさい。
10連休が終わりますね。皆さんはいかが過ごされたでしょうか。
僕はアベンジャーズエンドゲームを見てきました。正直にわかなのでこのGWを使って急いで10本ぐらい見て、その後エンドゲームを見ました。
感想としては、相当面白かったですね。ネタバレはしませんが、フィナーレにふさわしいものだったと思います。
まあ感想だけを書いてもつまらないし、見る中で色々考えることがあったので、書き起こしたいと思います。
あ、今回の僕の意見は結構賛否両論あるところだとおもうので、気を悪くする方がいたら申し訳ないです。
僕はこの映画を見て、平等な社会を目指す難しさを感じました。
エンドゲームでは、突如女性のヒーロー達だけが一箇所に集まり、敵を倒していくシーンが五分ほどあります。
僕にとっては、この部分が非常にわざとらしく、不自然なシーンに感じられました。
なぜなら、男ばかりのアベンジャーズの中で、女性の活躍をアピールするために無理矢理そのシーンを挿入した感が強かったからです。
なぜ男女を交ぜて活躍させるのではなく、女性のヒーローだけを集めて活躍させるシーンを入れたのでしょうか…。
女性の活躍をアピールしたいのは分かります。時代の要請もありますし、もちろん女性の活躍を後押しすることも必要です。
ただ、あのやり方では、女性の活躍を後押しすることはできていないと思います。
五分だけ女性を固めて登場させて、男社会ですけど女性の活躍にも気を使ってますよ、ほらマーベルって偉いでしょ、とあからさまにアピールしているようにしか感じられませんでした。。
そこから僕が考えたのは、平等って難しいよね、って話です。
冷遇されていた人々に気を使って持ち上げるだけでは、平等とは言えないと思います。
なぜなら、その時点で「平等ではない」ことを認めてしまっているからです。
理想の平等状態とは、お互いが同じ立場で、そうであることに対してなんの違和感も感じない状態のことを指すと思っています。
平等ではない、という意識が人々の中にある時点で、平等を作ることはできなくなると思います。
じゃあ冷遇されている人々を優遇しないでいいかというと、そうではないんですよね…
逆差別とかにも繋がってくる話だとは思うんですが、考えだすとキリがないです…
ただ、僕がそこを考え続けないといけないと思ってます。考え続けて、こういったところにアウトプットしていくことで、少しずつでも皆が考える機会を提供できたらいいなと思います。
昨日と今日で書いたので長くなりましたけど、今回はこの辺で終わりにしておきます。
1日1つ新しいことチャレンジできてないので、今から本を読もうと思います。
おやすみなさい。